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自己啓発書は紙で読んだ方が良い理由

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「今の世の中、本を紙で読むなんて時代遅れ」

そう思っている人も多いのではないでしょうか。

僕はまさにそのタイプで、本を買う時は必ずkindleにしていて、kindle版が出ていない本に関しては買わないというスタンスをつらぬいていたほどです。

 

でも、どうも間違っていたようです。

なんだか少し悔しい話ではありますが、本は紙で読んだ方が良いのではという気がしてきたのです。

正確には、「本によっては紙で読んだ方が良い」ということなのですが。

 

どうして僕は本は紙で読んだ方が良いと、考え方を変えるにいたったのでしょうか。

そして、紙の本を読むメリットとはどんなところにあるのでしょうか。

 

 

 

自己啓発書を紙で読んだ方が良い理由

紙の本を進めるにあたっての前提があります。すべての本が紙で読んだ方が良いというわけではありません。

紙で読んだ方が良い本は、ビジネス書や参考書などの自己啓発にあたるものです。

雑誌や漫画を中心とした情報系の本は、kindleなどの電子書籍で読んだ方が良いという考えに変わりはありません。

 

したがって、この後は自己啓発系の書籍は紙で読んだ方が良いという理由について書いてみたいと思います。

 

SNSに邪魔をされずに本に集中をできる

紙の本だと、スマホと少し距離を置くことができるので、読書に集中ができるんですよね。

kindleで本を読むようになって、隙間時間に本を読み進めることができて、読書の量は増えたのですが、一方でじっくり集中して読むことが減っていたような気がします。

どうしてか。SNSに気を取られていたからです。

 

スマホで読書をすることによって、読書もスマホのアプリに一つという位置づけになってしまっていたのです。

少し本を読み進めては、Twitterを眺め、また読み進めてはインスタに投稿をしてと言った具合に、読書もTwitterやインスタといったアプリのように、細切れの時間を消費するコンテンツになってしまっていたようです。

スマホで本を読んでいるのですから、他のアプリと同じ扱いになってしまうのはいたしかたないでしょう。

 

スマホでの読書をやめて、紙の本を読むようになると、読書の位置づけが変わってきます。

Twitterやインスタなどの細切れに消費をするスマホコンテンツの一部ではなく、読書という独立したコンテンツに昇華されるのです。

本を読んでいる間は、スマホのことは忘れて集中しやすくなるというわけです。

何かを吸収するために行う読書は、やはり集中をして行うものではないでしょうか。

その意味で、自己啓発系の本を読む際は、紙の本にした方が良いと考えられるのです。

 

本の進み具合がわかりやすい

紙の本の場合、どのくらい本を読んだのか、その進捗具合が一目瞭然です。

自己啓発系の本を読む際には、書いてある内容を血肉化するまでの目標期限のようなものがあることがほとんどではないでしょうか。

資格試験があるからこの日までに、本を読み終える。もしくは、具体的な期限は決まっていなくても、一刻も早く本に書いてあることを身に着けたいといった具合です。

このような場合、本の読み進め具合というものは気になるポイントとなります。

 

「まだ半分しか読んでいない、少しペースをあげよう」。

「あと少しだから、今日中に読んでしまおう」。

こんな風に本を読むことってないでしょうか。

 

kindleなどの電子書籍でも、進捗具合はわかるのですが、そのわかりやすさは紙の本が圧倒しているのではないでしょうか。

読み返しやすい

自己啓発書は時に何度も読み返すことになるものと出会います。

いや、何度も読み返すことによって自分のモノになるという本との出会いです。

こういった生涯の書と出会った際は、いつでも手の届くところに本を置いて、気になった時に気になるページを開いたりするものです。

 

紙の本であれば、デスクの上に置いておいたり、本棚の一番目立つところにおいておくことができます。

これが電子書籍だとこうはいきません。数ある他の電子書籍の中の一つとなってしまいます。

生涯の書のはずだったのに、その他大勢と一緒になり、何度も読み返すことはなくなってしまいます。

 

何度も読み返して、血肉化しなくてはならない本は、やはり紙で用意するのが良いでしょう。

 

 

紙の本にはデメリットがあるけれど

もう何年もkindleオンリーで読書をしてきました。だから本を紙で読むデメリットは重々承知です。

どんどん溜まっていって部屋が汚くなってしまったり、買おうと思ってもわざわざ本屋へ行かないといけないし、やっぱりkindleが一番っていう気持ちもよくわかります。

 

しかしながら、本当に読まなければならない本と出合ったのなら、消費するため以外の役割がある本に出合ってしまったのなら、その時は紙の本を選ぶべきでしょう。

まさに手垢がつくほどに読み込むことができるのは、やっぱり紙の本だという確信が僕にはあります。