世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

「なんで自分より先にあいつが先に出世するんだ」と思ったことがある人必読の本

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

久々出会った新しい考え方をインストールされるような本。

サラリーマンになってから、ビジネス書を中心にちぎっては投げ、ちぎっては投げといった具合にたくさんの本を読んできました。

過去数百冊、いや1,000冊は超えているかもしれない本の中で、記憶に残っているのは数冊で、その数冊に出会うために1,000冊の本を読んでいるわけですが、久々にきたなあというのが、昨日読んだ「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」です。

 

 

実力幻想に振り回された私の数奇な人生

さて、「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」がいかに素晴らしい本なのかは、わたしの人生を振り返ってみるとよくわかるような気がします。

 

大手一流企業に新卒で入社。

実力さえあれば、報われるはずだと意気込んで一生懸命働きます。

しかし、そこはさつが大手一流企業、頑張っているのは自分だけではないし、頑張ったところで、必ずしも報われるわけではありません。

 

ダークホース扱いしていた同僚にも出世競争で負けてしまい、いつしか「出世なんて関係ないよ。どんな仕事をしているかだよ」なんて嘯くようになります。

 

なんてことを言いつつも、劣等感にさいなまれ、等身大の自分であるために(笑)、地方の中小企業へ転職をすることに。

元一流企業という看板をひっさげての転職活動は、びっくりするほど簡単でした。

入社後も、元一流企業という看板がしばらくは効いて、ろくに努力もせずに生き延びることができました。

 

しかし、ろくに努力もせずに生き延びただけの自分は、ろくに実力がつくこともなく、いつしか中小企業の中でもジリ貧の状態に陥るのです。

 

「あの人は、うまくやってるよなあ」なんて言いながら。

 

 

控えめに言ってサラリーマン必読の書だと思う

「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」は、サラリーマンとして生きていくのであれば、必ずや読んだ方良い、教科書的な本です。

特に青い気持ちを持った、自分に甘い人は必ずや読んでおいた方が良いでしょう。

 

自分のサラリーマン人生の失敗は、「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」を読んでいればその多くが解決していたような気がします。

 

「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」を読むと、あなたが出世できないのは、決して実力がないからではなく、人の頭の仕組みの問題であるということがわかります。

だから、出世の話で、自分には実力がなかったと悲嘆する必要はないでしょう。

 

しかしながら、実力を知らしめるための努力は必要だったり、そもそもサラリーマン社会のルールを理解していないということは、生きていく上で致命的だったということは悲嘆に明け暮れるレベルだと、思い知らされます。

 

あと10年早く読んでいれば、自分の人生はまた違ったものになっていたような気がします。

 

 

少しわかりにくいけれど人生を変えるはずの劇薬

サラリーマンになってから、その働き方や考え方を変えることになった本は数冊あります。

「ザ・ゴール」、「金持ち父さん」、「嫌われる勇気」、「人生を変える片付けの魔法」といったところでしょうか。

 

「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」はこれらの本に匹敵するほど、人生を変えうる力を持っています。

ただ少し、文体が独特かつ、kindleだと図解が見にくいためわかりにくく感じます。

少なくともあと1回は読む必要があるでしょう。

 

サラリーマンとして生きてきた今までと、これからの生き方に思いを馳せるお盆休みになってしまいそうです。

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている