世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

40代サラリーマンが副業をした体験談とそのメリットは?

電通の新入社員の過労死問題かた端を発したとも言える働き方改革。

労働時間の削減がもっぱらの課題でしたが、いつの間にか人生100年時代や少子化による人出不足の問題との合わせ技になってきました。

働き方改革といって「NO残業」とか言ってるのは周回遅れの感もあります。

働き方改革の先頭を走ってる話題、最近では副業ではないでしょうか。

f:id:kowalski22:20171204064108j:plain

お国までも副業を認めるようになった

2017年の11月20日経新聞WEBサイトにはこんな記事が掲載されていました。

厚生労働省は20日、企業が就業規則を制定する際のひな型となる「モデル就業規則」について、副業を認める内容に改正する案を有識者検討会に提示した。現在は原則禁止としているが、事前に届け出を行うことを前提に副業ができると明記した。中小企業のなかには自社の就業規則にモデル就業規則を転用する場合も多く、一定の普及効果を見込む。 

 これは意外と大きな話しではないでしょうか。

今まで、業務に支障がない範囲であれば副業をしていても良いのでは意見に対しての最も大きな反対の声が「だって就業規則に書いてあるがー」だったからです。

世の中の流れは一気に副業推進へと向かいつつあります。

 

 

40代サラリーマンが副業をしてみた体験談

3年前、結婚を機にこれからの人生について考えるようになりました。

斜陽産業である印刷会社に勤務しているため、人より早目に働き方について考える必要がありました。

だって、どう考えても定年まで会社が存続していると思えないから

斜陽産業にいたからこそ、人より早く色々考える機会が発生したという皮肉な話しです。

 

文章を書くことは比較的苦ではない、むしろ好きということもあり、クラウドソーシングサイトに登録をしてみました。

ランサーズとCrowdworksです。

これが私の人生初の副業です。

 

 

稼ぐの結構大変

中々稼げません。

案件を探して、ちょっと記事を書いてってなるとすぐに1時間や2時間は経過してしまいます。

時給換算すると500円とかのレベルに落ち着いてしまいます。

これなら会社でダラっと残業をしていた方が良いのではと思ってしまったこともありました。

 

 

それでも副業は楽しかった

中々稼げませんし、本業の給与と比べると割にはあわない。

それでも楽しかった。これが正直な感想です。

好きだった文章を書くことで、幾分かのお金が貰えて、時にはクライアントからの執筆依頼に応えて創意工夫をしながら記事を練ることもありました。

時間を忘れて一生懸命記事を書きました。

本業の仕事では久しく感じることのない、ワクワクを胸に覚えながら仕事をしました。

誰かの指示でやる仕事とは違い、自分の意思で取り組む仕事はこうも楽しいものなのだろうかと感じました。

f:id:kowalski22:20171204064204j:plain

40代サラリーマンが副業をするメリット

40代になって稼げないながらも副業を体験して感じたメリットが幾つかあります。

 

フィードバックを久しぶりにもらえた

サラリーマンも40歳くらいになると、人から指導を受けることは少なくなってきます。

ただ、副業で仕事をしている間は違います。

自分の場合サイトの運営者から「もっとこう書いた方がわかりやすい」なんてフィードバックをうけたり、「すごい良い記事でしたね!」なんていう感想を貰ったりしました。

結構新鮮です。

40代ですっかり澱が貯まった自分をアップデートしていく最良の機会です。

また、久々に指導を受けて感じます。

「こんな言われ方をしたら嫌だな」、「これはやる気になる感想だな」。

それはもちろん今の自分が本業で行っている人への接し方を想起させます。

 

 

他の会社の働き方を知る絶好の機会

本業は斜陽産業、年配、もしくは古き良しとする中間層に溢れた環境で生き生きと過ごしている自分です。

未だに電話での連絡をしてくる同僚に対して「電話は効率が悪いがー、メールがー」とかガミガミグッチグッチと息巻いているわけです。

 

副業では話が変わってきます。

サイト運営をしているアフィリエイターさんから仕事を貰ったり、懐かしのDeNAのキュレーションサイトを運営しているチームなんかとも仕事をすることができたのですが、やっぱりちょっと自分にとってはカルチャーショックです。

チャットワークなどのメッセンジャーツールが仕事で登場

少し継続した仕事になると、ChatWorkというメッセンジャーツールでのやり取りを求められることが殆どです。

「電話だがー」とか言ってる場合じゃなくなってきます。

メールさえ使われないという。

メールで仕事バンバンして調子こいていた自分の鼻が綺麗にへし折られます。

 

Googleスプレッドシートなども使ってリモートでどんどん仕事が進む

クラウドソーシング経由での仕事ということもあるのですが、リモートで仕事を進めて行くことが前提です。

「仕事は会って、顔を見てするのが基本だ!」という営業幹部のもとで日々鼻毛の白髪を気にしながら働いている自分にとっては至極刺激のある仕事の進め方です。

 

ChatWorkやGoogleスプレッドシートを利用して、1つの仕事が完結していく。

もちろんリモートでの仕事が全て効率が良いというわけではないでしょう。

それでも、今わざわざ皆でオフィスに集まってからはじめるその仕事の進め方、もっと効率良くできのでは?という気づきを得ることになります。

 

飲みに行く時間があるなら副業した方が良いという話

というわけで、飲みに行って、同僚とこれからの会社について熱く語って次の日に忘れるくらいなら、副業で他の刺激を受けた方が余程良いでしょう。

飲み代も減らないですし、気持ちお金が増えるくらいです。